こんにちは!あきです!
今回は
正座で膝に痛みが出る人必見
膝の動きのトレーニング方法!!
についてお話しさせていただきます!!

ここ最近
正座をしていると膝に悼みが出てきて辛い。。。
膝を曲げようとするとつっかかって支障が出る。。。
曲げるだけで痛くて辛いし痛い。。。
などの経験はないでしょうか?

これらの症状は
変形性膝関節症の初期から中期の症状です!!
よって早めのリハビリやトレーニングが必要となります!!
私は年間3000名の患者様を担当させていただいた理学療法士で
実際のこのような悩みを抱えている方の
リハビリを行ったことがあります。
適切なトレーニングを行うことで
担当した患者様からは
こんなに膝が曲がるようになるとは思わなかった!
正座やしゃがみ込みができようになり、掃除がしやすくなった!
畳でのお客さんの対応が億劫じゃなくなった!
など生活の支障を改善でき
良い反応をいただくことが多くありました!
実際に今読んでいる皆様と同じ悩みをもっている方の
リハビリを指導した私だからこそ
皆様にお伝えできることが多くあると思います!
包み隠さずこの記事に書きましたので
最後まで読んでいただければと思います!!
正座ができない原因は??
正座ができない原因として
多くは
変形性膝関節症の初期または中期
に差し掛かっているということです。
病院でレントゲンを撮ったことある方は
下の画像と自分のレントゲンを比較していただきたいです。

この画像は変形性膝関節症の度合いを分類化したものです。
KL-1が軽く、数字が上がるにつれ
変形は重度になります。
この変形が膝の曲がりが悪くなる
原因の一つになります。
骨の変形により関節の隙間が減り
円滑に骨が動かなくなるため
曲げる時につっかる感じや
硬い感じが出現します。
それに伴い
周りの組織も硬くなり
より動きが悪くなってしまいます。
それが最大の膝が曲がりつらくなる原因です。
周りの組織というのは下の図のような

靭帯や半月板、さらには筋肉が硬くなってしまいます。
この記事ではその周りの組織に対しての
リハビリの仕方について
書きました!
のちに説明させていただきますので
実践してみてください!!
また今回のこの記事では
1や2の方がメインで行っていただくトレーニングになります。
3や4の方は一度病院で
実際のリハビリを行った方が効果は有効になります。
しかし試して良いトレーニングになりますので
実施してみてください!
もし途中で痛みが出た場合は
トレーニングを中止し
安静にするようお願いいたします!
トレーニング方法について
ここからは実際のトレーニング方法についてご説明します。
今読んでる皆様
トレーニングやる時間がないよ。。。
そもそも効果あるかわからないし。。。
と思っている方がいると思います。
ご安心ください!!
さきほどお伝えした通り
私は年間3000名の患者様を担当させていただいた理学療法士です!
そのような悩みも多く聞いてきましたので
それに対応できるトレーニングを考えましたので
ぜひ実践してみてください!
トレーニング①
お皿の骨のストレッチ
お皿の骨(以下膝蓋骨)には
様々な組織がくっついています。

この骨を動かすことにより
様々な組織がストレッチでき
曲げる動きの改善になります。
やり方は
①膝を伸ばす
②お皿の骨を両手の親指と人差し指で挟む
③お皿を上下左右へ動かす
簡単に伝えるとお皿を様々方向に動かすことによって
動きによるストレッチを目指しいます。
時間は1分間行ってみてください!
トレーニング②
膝曲げ伸ばし
やり方は
①床に座るか、低い椅子に座る
②足の裏に雑巾をしき摩擦を減らす
③膝を曲げていく
ここでポイントですが
ポイント①
曲げた時にすねに手を添えて曲げる時支えてサポートしてあげましょう!
ポイント②
膝を曲げる時つまさきを内側にして
すねのほねを内側にねじるように意識して曲げてみてください!
この動きは正常は膝の骨の動きと
同じ動きを誘導することになります!
回数は曲げ伸ばしを10回行ってください!
まずこの二つを実践してみましょう!
え?!たった二つで良くなるの?
と思った方いると思います!
はい!この二つで膝のつまり感は軽減する方多いです!
しかし他にも筋力トレーニングや
まだつかめていない原因の組織もあるのはたしかです。
しかしこの二つからだったら
意外に簡単でできそうじゃないですか??
まずはやってみることが重要です!!
しっかり実践することで
それが習慣となり
膝に良い影響を与え
他のトレーニングでも
簡単に持続することができます!
まずはこの二つを実践してやってみて効果を教えていただければと思います!!
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